2023/01/14

久しぶり過ぎるブログ 生きがいとなった『沢田泰司』さん(長くなります)

 ほんとにお久し振り。

見てくれている人がいるのかはわかりませんが、ブログっていろんな意味があると思うので、何であれ思い立ったら綴っていく。それのみ。

でもきっと私のような人は世界中のどこかにはいるはず。人間「こうだ!」という人は自信のある人だけで、ほとんどの人はあまり考えずに生きていける人と、考えすぎて辛い人ととで色々いるはず。私は考えすぎな方でしかも未だネガティブ。

どうしたらいいかわからない。ほんとにこのまま死ぬんだろうか、、、とおもうこともある。

この何か月か死にそうになっていました。原因はお金が無くなっていくことです。一応稼ぐ事ができていた身ですから、この転落劇は身にしみて感じました。ほんとうにお金が無くなっていく事態に現実味が帯びて、最後は、、、、とか想像したりします。

若い時は、なり振り構わず職を探し、すぐ働いていたと思います。あの意味もないパワーはどこへ?

今は自信がなさ過ぎて、そして年齢が経ち、自分は落ちぶれていると自覚しているだけに、ほんとに職が無いことに落ち込みます。おそらく働かないと生きて生きていけない状態へ至っているのに、心のどこかで働きたくないとも思い、もう末期なのか?とも思います。

これが、鬱かどうかはわかりませんが、ほんとに厳しい状況です。

しかし、、、

この間に、思わぬハマり事がありました。自分でも想像していなかったことです。

人によってはくだらないことかもしれないので、スルーでもいいのですが、、、。

それは、

私は元『X』のベーシスト『沢田泰司』さんに惚れこみました。


信じられないくらい、本当に惚れました。こんなにカッコいい人はいないと思うまでになりました。

元々中学の時に、自分の好きだった彼がTAIJIさんを『カッコいい!』と日に日に評価していたことがきっかけで、実際当時のXの中ではTAIJIさんはほんとにビジュアルがかっこよかったので、私も便乗して好きになっていったのがきっかけでした。
ですが、なんだかあっという間に「脱退」とかになって、何が何だかわからずそのまま放置状態、、、、。その後のXjapanと言う名に変わったものの、Xの音楽にも興味がなくなりそのまま数十年が経ち、今に至りました。

今、2023年ですが、何がそうさせたのか、前年2022年にモーレツにTAIJIさんにハマったのです。きっかけはたわいもない、、、私の夫が野球中継の音声版をYouTubeで聴いていた時に、「紅」が流れたのでした。それを聴いて、私はなぜかしら『X』を聴きたくなり、しかも何がそうさせたのか詳しく調べ始めたのです。そして、音楽をより深く聴くようになりました。もう何日も何日も何回もリピートです。TAIJIさんのいた時代の当時買った3枚のアルバムはずっと持っていました。なぜなら、名盤だと思っているからです。
その後に販売されたアルバムは持っていません。なせなら魅力を感じず買う気になっていないからです。これはTAIJIさんがいなくなったからと自分では思っていましたが、何となくの本能です。でもその本能と、なぜ魅力を感じなかったのかの違和感がここまできてやっと、やっと知ることができました。(何十年たったのでしょうか)

当時は『音楽』というものを深く考えず、聞き流すものと捉えていたので、心地よさや流行だけだったというのがあります。しかも私はクラシック畑の人間だったので、JPOPやロックにそれほど入れ込んでいませんでした。実際ほとんどがピアノばかり。買うのもピアノ。そんな中、お小遣いをはたいて買っていたのが、「X」「渡辺美里」「GIGGY」でした。これだけです。XもGIGGYも私の好きな人がベースをやっていたこともあって、その人が好きなバンドだったがために自分も好きになり、CDを買って聴いていた次第でした。(よくあることです笑)
あとは「X」はヨシキがピアノを弾くというのに惹かれたのもありました。音楽的にもクラシックが好きな自分にとっては、とても興味深いものだったので聴き込んでいました。

しかし、TAIJIさんが脱退となったときから、私はめっきり離れてしまいました。よくわかりませんが、音楽に魅力を感じなくなり、なんだかとにかく興味が薄れたのです。
これは適当な理由はなく、とにかく音楽に興味が薄れたというのが唯一の理由でした。その後何曲かは出していて、テレビドラマでも流れていましたが、なんかわからないのですが、普通すぎてただ通り過ぎるような感じだったんですよね。トシさんが歌い曲調も何ら変わりないんですが、なんだろ、何かかちがう、、、とにかく普通なんです。

そんなこんなで、就職し、何十年かたった今、、、

そうです、TAIJIさんの存在のすごさに気づいてしまったのです。そして圧巻されたのです。


ほんとにたくさんの資料を集めて読みました。(お金ないないのによくやったと思います)

資料といっても、当時の雑誌をオークションで落札したり、X時代のフォトを買って読んだり、、、あとはマニアたちのブログを読みあさり、2チャンネル5チャンネルを地道に読みました。およそ2~3ヶ月はかかりました。

何年も前の記事もあるので、憶測、悪口、悪態づいた言葉、ファンのコメントなど、さまざまでしたが、全て読んでみました。途中辛くなったこともありました。でも、全て読み自分で判断することが大事だと思いました。あとは、YouTubeの過去のライブ動画や、インタビュー動画、Xのラジオや様子などから、Xを含めTAIJIさんがどんな人だったかも知る手がかりとしました。ちなみにYouTubeそれぞれに載せられているコメントも全て目を通しました。そうこうしていたら、4~5カ月は経ったんじゃないでしょうか。

それに加え、TAIJIさんの自伝著書、赤塚さん(婚約者)著書、津田さん(元プロデューサー)著書、Toshiさんの「洗脳」と立て続けに読み干しました。

けっこうエネルギー入りましたが、そうしている間はTAIJIさん熱であまり気づきません。やり切ったあとにちょっと疲れが出ました。そして、私の出した答えは、、、

TAIJIさんはほんとうにカッコいい!ということです。


というか、これ以上書くと永遠と続くので、今回はやめます。

自分がなぜ、『X』時代に惹かれたのかがよくわかったのです。なぜ『X』時代だったのかが解消されました。本能や感、違和感、と言うのはバカにできません。そういう理屈では説明できないものは、じつは現代ではとても大事にしなければならないものかもしれません。私はそういうものがとても好きなので、今回のTAIJIさんへの惚れこみは納得のいくものでした。

次、書けるかわかりませんが、せっかっくなので続けたいと思います。

ではでは。


#TAIJI