いやー、あっという間に9月で、それだけでも驚きの早さですが、1週間がそれ以上に早くてやばいです(^^;)
やばいという言葉は、もう言葉では表せられないくらいの『いきすぎ』とか『やりすぎ』とかで『～～過ぎ』で、度を越えているときに表現したい言葉ですね。そして笑えるくらいの超え方。笑うしかない感じ。
土曜になったと思ったらもう日曜日で、もうすでに明日のことを考えているから、日曜日ってあるんだけどないようなくらいの早さで過ぎ去るんですよね。もちろんちゃんと過ごしているんですが、ほとんどが買い物とか片付けとかで、すぐお昼になって、もう晩御飯で1日終了、、、みたいな(^^;)
年をとると早いっていうけど、４０半ばでそれを感じすぎているように思う（笑）
なんか、まだまだ勉強足りないし、なんにもできていることないしやり遂げていることもないし、すごく無力感になってこのままの感じで年取るだけの人間になることがちょっと怖いんです。もっと言ってしまえば、自分の母のようになりたくない、、、という焦る気持ちが出てきます。ようは『自立』と『自律』の両方が備わった、しっかりした人間で年を取りたいんです。うちは子どもがいませんし、というか、もともといてもいなくても、自立した生き方をすることが私の生きる手綱みたいなもんだったので、子どもがたとえいても頼る気持ちは微塵もないです。なのに仕事ができなくなっている今は焦る気持ちと、「そうなりたくない」という気持ちで、頭の中に「あ”ーーーー」っていやな気持が侵入してきます。
たぶん育ちのせいで性格がひん曲がっているんでしょうね。私には反抗期というものがなかったのです。普通でいう反抗期は幼少期とか十代ですが、当時は家が酷かったのと母を守るので精一杯でしたから、自分のことなんて蚊帳の外で後回しで、とにかく必死に我慢して過ごしていた。我慢我慢ですよ。
それがようやくと今、親に対しての気持ちが明確になってきてこんな大人になってから『反抗期』のようなものが芽生えてしまったんでないかと思います。当時の自分の親と同じ年齢くらいになっていくと、近づけば近づくほど『ありえない』ということが明確になってきます。そして、どういう過ごし方をしていたのか、休日はどうしていたか、、、などを思い返すと、ほんとに情けないのと胸が苦しくなるのと、そんな人間になりたくない、、という気持ちでいっぱいになったりします。
別物と考えて、自分は自分ですから、余計な情報を入れなきゃいいんですけどね。記憶というのは、こういうふうに人を蝕んでいくものでもあるということです。そして、もはや造られた自分の思考回路が止まらないのです。
たぶん、親が死ぬまで思い出して苦しむんだろうな、と思います。どんな気持ちになるんだろうかと思います。
ちょっと暗くなりましたが、こういう思考がちょいちょい出てくるんです。何かをやって気をそらしていても、どこかででてきてしまう。邪魔なんです。ない方がいいんです。それなのに自分で忘れることができないから、思い出して気持ちが沈んでいくんです。
いつもがんばっています☺。ですが、本当はこういう嫌な気持ちが出てきていて、引きずられている自分が嫌だということを自覚しています。だから、日々勉強とチャレンジで持続可能な生きていく方法を模索しています（笑） やはりやるしかないのです。自分は違う、ということを努力とチャレンジで掴んでいくしかないです。
結果がでなくても、いつか気づいたら「乗り越えてたなー」と言える日が来ると信じたいです。人は変われるんだと、違う方向へも行けるんだと（良い方へ）。
パラリンピックが終わりますね。
もう、ほんとに信じられない世界ですね。驚きと尊敬ですね。
今でこそ選手として活躍していますが、中には絶望を味わった方だっていると思います。なんであんなに頑張れるのか、、、もう存在が奇跡的だと感じます。あと、可能性をほんとに感じさせてくれます。人間ってすごいんだなと。
比べるものではありませんが、自分にはまだ頑張れる力があるんだと、選手を見ていると感じざるを得ません。そして、他人事のように見ていない自分がいます。そう思えるだけ、自分にも可能性があると思えてきます。同じ人間として、心の持ちようで変わることはできる。強く思うことって大事かもしれませんね。
いろいろ暗かったですが、ちょっと元気出ました😌 思考が整理されて、勇気をもらったことを思い出し、明日からまた諦めずに進みます。
最後に、お菓子作りをしたマドレーヌです。
見た目はまあまあですが、自分的にはもう一息な出来でした。もう少しバター感が欲しいところです。ぜんぜん食べられますが、更に美味しくしたいです。次にまた一工夫してみます。
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