時間はただただ流れていきます。
父が亡くなってだいぶ落ち着いてきました。
いろいろな感情がありましたが、わりと早い段階で昇華して自分の人生を歩んでいく感じです。それほど現代社会は厳しいという感じもしますし、いつまでも甘ったれてはいられないという現状もあります。
私もそれだけ大人になっているということでもありますね。
祖母が亡くなったときは小2でしたが、泣くだけ泣いて大変だったんです。どんどこ込み上げてくるもんですから止まらない止まらない、、、、。感情の起伏が激しいことと、思い入れとかそういうのがすごくある子どもでした。ただ今は、かなり淡白で冷たいところもある人間となりました(;^ω^)
でもこうやって自分も歳をとり、月日が巡ってくるんだということを実感します。自分の親が亡くなることは、正直想像できませんでした。なんていうか、それほど『強くて』『絶対的な』『どうしようもできない』存在であったんです。
いつかは、、、というのは人間ですからなんとなくわかるんですが、そのいつかが来ないものとなっていたようにも思います。まだまだ何十年も続くのかな、、、という気でいました。
親が亡くなると、お葬式はもちろん、その後の手続きがいろいろあります。母は全く頭が働かない人なので、その負担もままならないことが常々疲れる原因でもありました。でも、なんと兄がいろいろとやってくれて、家にいる間に銀行やら役所やらに行って手続きをしてくれました。そして、うちの実家の世帯主の書き換え?もやってくれて、今まででは信じられないくらいに動いて世話をしてくれていたのです。
これにはものすごい感謝でした。
本来なら、普通でしょ、、、となるところですが、今までの感じから一変してフットワークが軽くなり、先にやってくれたことにほんとにありがたかったです。
よくわかりませんが、父の存在が重荷だったことは確かだと思います。きっと肩の荷が下りて、それらしいことをするのが『普通』になったのではないかと思います。ほんと複雑ですが、いい意味でこれも開放されたんだと思いました。
まあ、時は同じように流れ、いつものように日常があります。
最近は忙しかったので、手抜き料理ですが、一応頑張っています。
一度食べてみたかった冷凍食品のフライ。タラです。
正直、普通でした(笑) たいしたおいしい感じではありませんでした。まあ安かったですしね(;^ω^)
あとこちらは、ポテト。
これも食べて見たかった。これは想像どおりの味ですね。自分でこういうふうに作れないので(面倒ですし(^^;))、つまみとなるポテトが食べたかったです。たまにはいいです。
また何かおいしそうなものを買おうと思います。
これからも頑張らねば!
私の家は特殊な家でしたが、こうやって兄のことも頼れるようになったことが、私にとってはすごく生きやすい状況になり、心がだいぶ楽になりました。
みんなそれぞれ長年の間抱えていたんだよね。そう、そうなんです。そういうふうに思える日がくるとは、、、。
ああ、私は頑張らないとな。いい人生ですと言える生き方をしたい。
今の私はよくないと思う。そう思うんです。
ああ、よく考えないとな。
ではでは。
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