オリンピックもチャンネル変えながら、飛び飛び見て、ドラマも合間で見たりして、なんかすごいテレビっ子になっている(^^;)
でも、私には静寂が必要なので必ず消している時間もあって、、、。そうしているうちに、時間があっという間に過ぎて今日という日が終わる。
身体を動かさないで頭だけ働いている状態であんまりよくないですな。
でもオリンピックは生実況で見るのが醍醐味!
バランス取りながら、見たいものだけ見る。それでいい。
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ショパンコンクールも聴くのに疲れてきました(笑)
もう全部は到底聴いていられませんから、一区切りして次の予選でのソナタを楽しみにしておきます。(ショパンのソナタ大好きなので)
そうそう、反田さんの演奏を聴きました。
素人の私が言うのもなんですが、かなりの上達ぶりでちょっとびっくりしました。
何年か前から反田さんは大人気でしたから、テレビやコンサートでけっこう出ていて見ていました。でもその時の演奏って、ちょっとスター的な演奏というか、オレオレな演奏で(笑)、力任せ的な音色も目立っていたような時もあったんです(全て私の主観ですのでファンの人聞き流してください) なので、おばさんからすると若くて勢いな演奏に「んーーー」という感じで思っていました。
ですが、ですが、このショパンコンクールの演奏を聴いてみてください。そんな以前の気負いがなく、ショパンと向き合ってきた音色が醸し出されていました☆彡
ほんとに全然違うように感じます。なんていうか、気品がプラスされてショパンに敬意を感じる音色でした。また、最後のバラードは体の軸がしっかりとしていて、手のひら間隔に余裕を感じる枠取りで弾いている。プラス重厚感を感じる、そして物語が湧き出てくるような演奏だったなと思います。
よくわからないかもしれませんが、感覚で明らかに『違う』と感じたことを言葉で説明するのって難しいですね(;^_^A
いやー、相当な努力したと、1曲目で聴いてわかる演奏でしたよ。これって並大抵じゃない。かなり真摯に向き合って準備してきたことがよくわかります。こういう姿勢を感じたときに、人間的魅力を感じますよ。より一層、反田さんのピアノに魅力を感じてしまいます。
それだけ厳しい世界であることを理解しているということ。でも、理解していてもできるかと言ったらそんな簡単なものではないですから、その背景は本人の相当な努力によって、一歩先、また一歩、、、、というような積み重ねもあったと想像します。
スゴイ方ですね(#^^#)
次は予選です。選ばれてきた方々はほんとすごいな。このツワモノの中から本選が決まるのですからワクワクしますね。耳を研ぎ澄ましておこうと思います。10月が楽しみ。
人は進化する。オリンピックを見てるとほんとそう感じます。芸術の世界も。いろんな分野で勇気と感動をもらいます。自分も変われるんだろうな。がんばろ。
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